葛西潔建築設計事務所
お気に入り

私たちは「木箱212構法」を中心とした住宅の設計・施工を行っています。

現代の都市部の宅地は小さいものが多く、住宅は奥行方向に対して間口が狭い傾向にあります。
このような宅地に建つ住宅において、採光・通気性を確保できる十分な開口と、
木構造の必要とする耐震性の両方を叶えるために、「木箱212構法」は開発されました。
規格部材の2×12材を利用し、組み立てた門型フレームを細かいピッチで並べ、
トンネル状の架構を形成します。
フレームの数を多くし、1個のフレームにかかる応力を小さくすることで
建物全体の耐震性を確保しています。
間口は門型フレームだけで持たせているため、間口の全面開口が可能です。
また、内部に構造要素を持たないことから、柱・梁のない開放的な空間をつくることができ、
間取りの変更が容易になりました。
2005年5月に特許を取得しました。
施工可能エリア
埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
  • デザイン
  • 省エネ
  • 耐震

葛西潔建築設計事務所の事例

角地の木箱
40/100 木箱・高松
傾斜地の木箱

葛西潔建築設計事務所の情報

会社名 葛西潔建築設計事務所
所在地 東京都 杉並区 久我山3-26-5
代表者名 葛西潔